当クリニックでは、イボやニキビ、アトピー性皮膚炎、乾燥肌、じんましん、中毒疹、薬疹、水疱症、膿疱性疾患、角化症、色素異常症、膠原病、皮膚感染症、皮膚腫瘍といった幅広い疾患の治療を行っています。
お肌に不安を感じられた時は、当クリニックにご相談ください。
イボとは、皮膚が盛り上がってできた小さなできものを指します。
原因
主にウイルスに感染してできるイボと、ウイルス以外が原因でできるイボがあります。
ウイルス感染によるイボの例
● ヒトパピローマウイルスが原因とされ、手足の指やひざ、ひじなどにできることが多い「尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)」
● 子供に多くみられる「水イボ[伝染性軟属腫(でんせんせいなんぞくしゅ)]」
● 若い女性の顔によくみられる「青年性扁平疣贅(へんぺいゆうぜい)」
● 性器や肛門まわりに発生する「尖圭(せんけい)コンジローマ」
ウイルス以外によるイボの例
● 皮膚の老化が原因とされる、老人性のイボ「脂漏性角化症(しろうせいかくかしょう)」
治療法
当院では主に液体窒素療法を行っています。イボの種類によっては塗り薬や漢方薬「ヨクイニン」を処方することもあります。
肌の水分量が不足して、肌が乾燥している状態。かさつき、かゆみ、湿疹などを伴うこともあります。
空気が乾燥する季節にみられやすく、加齢やこすりすぎでも悪化します。
治療法
保湿剤の外用を行い、湿疹ができてしまったところには、ステロイド剤の外用、かゆみが強い場合は抗ヒスタミン剤の内服も併用します。
日常で乾燥を感じる際はハンドクリーム、ボディクリームなどをこまめに塗ったり、入浴剤に保湿性の高いものを選んだり、室内で加湿器を使用したりするのも効果的です。
皮脂の分泌が増えたことなどで、毛穴が詰まってしまい生じます。
主に思春期に発生しますが、近年では大人のニキビも増えています。
原因
ニキビ菌(アクネ菌)が繁殖することにより炎症を起こし、悪化すると治癒後にニキビ跡が残ることがあります。跡が極力残らないようにするには早めの治療が大切です。
ホルモンバランスの乱れも影響します。
成人のニキビは過労や寝不足、生理周期の影響を大きく受けます。
治療法
ニキビ治療薬の外用(塗り薬)や、抗生剤や抗アレルギー剤、漢方薬を内服します。
さらに、正しい洗顔方法などの指導も行います。
ケミカルピーリング(保険適応外)も有効です。
I度からIII度まで治療を行います。
やけどの範囲が広い場合は、すぐに救急車を呼んでください。
やけどの範囲がそれほど広くない場合は、水道水などで10分以上冷やし、ビニール袋に入れた氷水を当てながら、早めに当院へお越し下さい。